LEDのランタンは便利だけど、そろそろオイルランタンも欲しい。
そんなソロキャンパーさんにおすすめするのが、『カメヤマのオイルランタン』です。
おすすめポイントは、以下のとおり。
- 圧倒的なコスパ
- 軽量コンパクト
- 扱いやすい構造
- 十分な明るさ
- 長い燃焼時間
目次
ランタンと一口に言っても、電気を使った物、ガスを使った物など様々な種類があります。
代表的なランタンの、メリット・デメリットは以下のとおりです。
(オイルランタンは後述します)
ガソリンランタン
ランタンとしては、コレクションアイテムに近いです。
圧倒的な光量が売りですが、反面、扱いが難しく重いという欠点があります。
メリット
- 圧倒的な光量
- 重厚感
- 人目を引ける
デメリット
- 扱いが難しい
- 大きくて重い
- 一般的に値段が高い
LEDランタン
まず、キャンプを始めるならLEDランタンがお勧めです。
安価で、取り扱いが容易ですが、人工の光がキャンプにそぐわない場合もあります
メリット
- 光量が強い
- 比較的に値段が安い
- 扱いが簡単
デメリット
- チープ感が出てしまう
- 人工的な光が雰囲気をこわす
- 電池が切れる心配
ガスランタン
小型のものもあり、既存のカセットガスやガスカートリッジを使用できます。
反面、高価であったり、狭いテントの中では使用できないこともあります。
メリット
- ガス管を他のアイテムでも使える
- 明るい
- 扱いが簡単
デメリット
- 燃焼時間が短い
- コストが高い
- 寒さに弱い
紹介してきたように、ランタンの種類は様々あります。
この中で、私がオイルランタンを、特に『カメヤマのオイルランタン』をお勧めする理由は以下のとおりです。
圧倒的なコスパ
『カメヤマのオイルランタン』の実勢価格は2500円切ります。
代表的なLEDランタンであるジェントスは3,500円、ガソリンランタンは数万円します。
そう考えると、国産のランタンが2,500円弱で買えるのは、コスパが良いと言えます。
軽量コンパクト
写真は、『ジェントスのLEDランタン』と『カメヤマのオイルランタン』を比較したものです。
・ 『ジェントスのLEDランタン』 840g
・ 『カメヤマのオイルランタン』 224g
と『カメヤマのオイルランタン』の方が616g軽くなっています。
キャンプにおいて、616gは大きな違いです。
写真は、『ジェントスのLEDランタン』と『カメヤマのオイルランタン』を並べたものです。
高さは11.5cmなので、実際の火を扱う製品としてはコンパクトな部類になります。
扱いやすい構造
オイルランタンの構造はシンプルです。
発明された1780年から、大きな構造は変わっていません。
何世代も前の人が、同じ明かりを眺めていたと思うと、ロマンを掻き立てられます。
構造がシンプルということは、壊れにくいということです。
直感的に取り扱うことができ、光量の調整も簡単です。
十分な明るさ
明るさについては、LEDランタンやガスランタンの圧勝です。
オイルランタンは、基本的にはサブランタンという位置づけになります。
しかし、私はオイルランタンの優しい光が大好きです。
オイルランタンをメインランタン、小型LEDランタンをサブランタンにしています。
料理等の細かい作業をするとき以外は、オイルランタンでも十分な光量があります。
長い燃焼時間
オイルランタンの燃料は、パラフィンオイルです。
値段は安価で、取り扱いもガソリンに比べて容易です。
写真は虫を寄せ付けない成分の入ったパラフィンオイルです。
約2cmの炎で10時間ほどの燃焼時間があります。
随分とオイルランタンをべた褒めするけど、注意することはないの?
もちろん、オイルランタンにも注意することがあるよ。
まずは、なんと言っても火を扱うわけだから、LEDランタンのように瞬間的に点灯できないね。
ほかに注意することはあるの?
火を使うので、テント内で使うときは自己責任になるよ。
また、換気にも十分気をつけてね!
ここまで『カメヤマのオイルランタン』の魅力について話してきました。
ランタンは何世代もの歴史を経ており、そのフォルム自体が本当に美しいです。
キャンプをする時に、傍らにいてくれる頼もしい相棒のような存在です。
現在、お手頃価格の製品が多く出回るようになりました。
(お勧めは『カメヤマのオイルランタン』ですが)
あなたのお気に入りの製品を購入し、キャンプライフに彩りを添えませんか。