キャンプの定番といえば、バーベキューが思い浮かびます。
しかし、ソロキャンプでバーベキューを作るのは荷物が増えますし、炭火起こしも面倒です。
ソロキャンプはもっと自由で良いのです。
ソロキャンプで食べるカップラーメンは、一流ラーメン店よりも美味しいです。
ということで、今回は簡単「海鮮アヒージョ」を作ってみました。
作り方は以下のとおりです。
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- 冷凍の海鮮を鍋に入れる
- 小さく切った、ミックスだけを入れる
- オリーブオイルをたっぷり注ぎこむ(適当)
- 煮る
- アヒージョの素を入れる
それでは、キャンプの様子と合わせて紹介します。
アヒージョの作り方だけ知りたいという方は、目次から飛んでください。
目次
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この日は、ゆっくりと本を読みたかったので、ワンポールテントを選択しました。
テントの前には、インフィニティチェア(もどき)を設置。
木陰を選ぶことで、タープを省略できました。
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テントの設置が終わったら、必ずコーヒーを飲みます。
今回はヘーゼルナッツフレーバーのコーヒーです。
右にあるコーヒーカップは、「クピルカ」というスウェーデン伝統の木のカップです。
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夕日を眺めながら、読書を楽しみました。
時間を、わがままに使えることも、ソロキャンプの醍醐味です。
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読書に疲れたら、浜辺を散策。
足を水に浸けて、アーシングをしました。
アーシングとは、体内の静電気を水や土に触れることで開放する健康法です。
だいぶ涼しくなってきたので、焚火が心地よくなりました。
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キャンプ場内には、松ぼっくりがいっぱいでした。
松ぼっくりは、天然の着火剤です。
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写真のような傘の開いた松ぼっくりが理想です。
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松ぼっくりをてんこ盛りしました。
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松ぼっくりと松の枯れ葉だけでここまで火が上がります。
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今回は、焚火の色が変わる粉を入れてみました。
炎が青くなったり、緑になったりします。
今回の晩御飯は、アヒージョです。
私はヴィーガンなので、海鮮アヒージョになります。
(本当は海鮮も食べてはダメなのですが、キャンプのときは基準をゆるくしています)
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鍋に冷凍のままのシーフードミックスと、刻んだしめじを入れます。
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エクストラヴァージンオリーブオイルを、具材がヒタヒタになるまで入れます。
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中火で煮込みます。
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火が通ったら、アヒージョの素(粉末)を入れて、ひと煮出し。
更に、ほりにしの「アウトドアスパイス」とヒマラヤ岩塩で味を整えます。
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はい、完成です。
具材も調味料も全て適当、目分量です。
いいんです、ソロキャンプは自由ですし、味の責任を取るのも自分だけなのですから。
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アルファ米の五目ご飯と一緒にいただきます。
ランタンの手前に調味料があります。
携帯しやすいように、全て小分けして専用のケースに入れています。
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食事の後は、マルタイの「棒ラーメン」をいただきました。
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食事の後は、焚火の後始末をして、シャワーを浴びてゆっくりと過ごします。
今回は友人にもらったスキットルに、ウィスキーを入れて持ってきました。
ウィスキーを炭酸で割って、チビチビと飲みながら読書をしました。
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前回撮影した夜景です。
真夜中なのに、とても明るく幻想的な光景が広がっていました。
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朝は持参した豆乳ヨーグルトを食べました。
ヨーグルトには、
・ココナッツ
・そばの実
・デーツ
・塩小豆
・黒ごま
・ベリー
・黒にんにく
・オートミール
・メイプルシロップ
・MCTオイル
が入っています。
朝食を終えたら、音楽を聞きながらのんびりと撤収準備をします。
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キャンプめしと言いながら、随分と食事に関係ないソロキャンプの紹介をしました。
ソロキャンプは本当に自由で、「こうしなければならない」という決まりはありません。
自分の好きなものを食べて、好きに時間を過ごせばいいのです。
そうして、わがままな時間を過ごし、心身ともにリフレッシュした後は、現実世界での活力が湧いてくるはずです。
そして、「また、ソロキャンプに来よう」と心に誓うのです。
そうなった時、あなたはすでにソロキャンプの沼にはまり込んでしまっています。