キャンプ道具って、どんどん増えていくよね。
自宅には倉庫もないし、押し入れでの保管はカビが心配なんだよね。
そんなふみ君に、レンタル倉庫をお勧めするよ。
キャンプ用品で、居住空間が狭くなることを考えたら、レンタル倉庫を利用するのが合理的だよ。
キャンプ用品は、知らずしらずの内に増えていくものです。
とくに、テントやコットなどは、容積が大きく、かさばります。
キャンプ用品を、どこに保管していますか?
自宅の中、それとも庭の倉庫でしょうか。
自宅の居住空間を広げ、キャンプ用品を広々と収納するためにレンタル倉庫を利用してみませんか。
今回は、自宅のキャンプ用品が、増えすぎて困るという悩みを解決するために、レンタル倉庫の利用を提案します。
レンタル倉庫には、自宅がスッキリと整理整頓できる以外にも、
・キャンプ用品についた臭いやダニが自宅に広がらない
・セキュリティが高い
・防災の役に立つ
等の数々のメリットがあります。
目次
キャンプ用品の収納に最適なレンタル倉庫とは
レンタル倉庫とは、屋外にコンテナなどを設置して、その間仕切りされたスペースを月単位の契約で賃貸するものです。
サイズも1畳に満たないものから、広いものでは8畳ほどの広さのものがあります。
室内は全面ベニヤ板が貼られているものが多く、荷物が置きやすいように不要な突起物がありません。
値段は安い物では、千円台からです。
レンタル倉庫は入口まで車を、直接横付けできるものが多いよ。
キャンプ用品の積み込みもラクラクだね!
- レンタル倉庫とトランクルームは違うものですか?
- レンタル倉庫は不動産契約で、トランクルームは寄託契約です。
倉庫という場所を借りる契約するか、荷物を預ける契約するかの違いです。
トランクルームは室内預かりが多く、保管環境やセキュリティが高くなります。
いっぽうで、出し入れの時間が制限されたり料金が割高になるデメリットがあります。
トランクルームは、割高になるけど、荷物を目的地に送ってくれるサービスもあるよ!
キャンプ用品の収納にレンタル倉庫を使用するメリット
レンタル倉庫はお金がかかるからと、敬遠していませんか?
実は自宅のスペースも、タダではありません。
賃貸であれ、持ち家であれ空間には常に費用が発生しているのです。
自宅の居住空間が広がるだけではなく、レンタル倉庫には、その他多くのメリットがあります。
大学の研究では、自宅の中が片付いた状態だと、脳が活性化してパフォーマンスが上がることが分かっているよ。
居住空間が広がる
レンタル倉庫を使用すれば、自宅の居住空間が広がります。
キャンプ用品は、思った以上に場所を取ります。
特に家族でキャンプする方は、テントだけでも、自宅の空間を大きく占有します。
収納スペースがないからと、欲しかったキャンプ用品をあきらめたことはありませんか?
レンタル倉庫を使えば、保管場所を気にすることなく、自分の気に入ったキャンプ用品を購入できます。
キャンプ用品には、焚火臭などの独特の臭いが付いてしまうよね。
レンタル倉庫にキャンプ用品を預けることで、部屋への臭い移りも防げるよ。
キャンプ用品の持ち運びが楽になる
レンタル倉庫を使うことで、キャンプ用品の持ち運びが楽になります。
キャンプ用品は、重い物が多くあります。
それらの、キャンプ用品を自宅から車に積み込むのは一仕事です。
年配のキャンパーさんは、キャンプ用品積み込みで腰を痛めることもあるよ。
レンタル倉庫は、基本的に倉庫前に車を横付けできます。
倉庫から車への荷物の積み込みは、短時間で終わり、体に負担がかかりません。
キャンプ用品の破損や紛失が防げる
レンタル倉庫を使うことで、キャンプ用品の破損や紛失が防げます。
自宅にキャンプ用品を収納すると、異なった収納場所に無理やり詰め込みがちです。
空調の悪い空間での保管は、湿気による劣化、カビ、ダニが増殖するおそれがあります。
ダニは温度が20~30℃、湿度が60~80%で繁殖しやすく、1匹のメスが1日5個の卵を産み、100日後には100万匹になる可能性があります。
レンタル倉庫では、キャンプ用品をまとめて、空調の効いた適切な環境で保管できます。
一か所でまとめて保管することで「あのキャンプ用品どこに行ったかな?」という、紛失のリスクを防ぐこともできます。
セキュリティが高い
レンタル倉庫を使うことで、安全にキャンプ用品を保管できます。
キャンプ用品には、高価なアイテムが多くあります。
テントをはじめ、ヘリノックスのチェアーなどは小ぶりなものでも数万円します。
自宅での管理は、盗難や火災に遭う危険性があります。
レンタル倉庫であれば、防犯カメラが設置され、施錠設備がありますので盗難の心配がありません。
警備会社と契約しているレンタル倉庫もあるよ。
防災の役に立つ
レンタル倉庫は、災害発生時に役立ちます。
キャンプ用品には、防災用品としての側面があります。
レンタル倉庫は、耐震性が高く火災が発生しにくい構造です。
いざ、災害が発生して自宅が使えない場合も、レンタル倉庫内のキャンプ用品が使えます。
災害発生時こそ、自宅以外に保管している防災用品が役立ちます。
キャンプ道具以外に、非常食料などを保管しておくと良いよ。
その他のメリット
以上紹介した他にも、レンタル倉庫を使うメリットがあります。
- 友人とキャンプ用品をシェアできる
友人と共同でレンタル倉庫を借りれば、空間やキャンプ用品をシェアできます - キャンプ場の近くに借りれば荷物の移動が楽になる
ホームキャンプ場を定めている方は、キャンプ場の近くにレンタル倉庫を借りると荷物の移動が楽になります - 家族に内緒でキャンプ用品を買い足せる
自宅に保管していると、黙ってキャンプ用品を買ったことがばれることがあります
レンタル倉庫だと、キャンプ用品の増減に合わせて、違う広さの倉庫に借り換えもできるよ。
キャンプ用品の収納にレンタル倉庫を使用するデメリット
もちろん、レンタル倉庫を使うデメリットもあります。
すぐに思いつくのは、「自宅から遠い」や「費用がかかる」ということでしょう。
しかし、これらのデメリットは、合理的に考えればデメリットではなかったり、対処法のあるものばかりです。
自宅から遠い
レンタル倉庫は、自宅から離れた場所にあります。
キャンプのたびに、レンタル倉庫まで行くことが、面倒に感じるかもしれません。
自宅の奥から車まで、キャンプ用品を運び出す手間と比べれば、レンタル倉庫まで行き荷物を積み込む方が、はるかに時間短縮になり労力も省けます。
レンタル倉庫は全国に普及しており、自宅から20分以内であれば、レンタル倉庫を見つけられます。
お金がかかる
レンタル倉庫には、費用がかかります。
これは自宅にキャンプ用品を保管していれば、必要のない費用です。
キャンプ用品の保管に、お金はかけたくない、と思う方も当然いるでしょう。
自宅にキャンプ用品を保管するのにも、実はお金がかかっているのです。
空間はタダではありません。
賃貸にせよ、持ち家にせよ空間にはお金がかかっているのです。
また、自宅を整理整頓し視界の情報量を減らすことで、脳のパフォーマンスが上がります。
何を預けているのか分からなくなる
レンタル倉庫を使うと、何を預けているか分からなくなる、という問題があります。
キャンプに出掛ける準備しているのに、「あの用品、まだあったかな?」と悩むことになりかねません。
特に、季節の変わり目など、久しぶりに使うキャンプ用品を準備する時などに起こりがちなトラブルです。
「何を預けているか分からなくなる問題」は、リストを作ることで解決します。
キャンプ用品一覧リストがあれば、レンタル倉庫に何を預けているのか一目瞭然です。
自宅でキャンプ用品を保管するよりも、リスト化して預けておく方が、キャンプ用品の紛失防止にもなります。
リスト化すると、キャンプ用品の中で不要なものが分かるよ。
不要と思ったキャンプ用品は、人にあげるかメルカリで売ってしまおう。
要らないものを捨てることで、スペースに余裕ができるよ。
使用できる時間帯が限られる
レンタル倉庫にキャンプ用品を預けると、取り出せる時間が制限されるのではないか、と思う方がいるかもしれません。
朝早くからキャンプに行きたいのに、荷物が出せないのでは荷物を預ける意味がありません。
これは、全くの誤解です。
屋内型のトランクルームには、一部取り出し時間が決められています。
しかし、ほぼ全てのレンタル倉庫や、多くのトランクルームは、24時間荷物の取り出しが可能です。
深夜でも早朝でも、都合の良い時間にキャンプ用品を取り出せます。
キャンプ用品の収納におすすめしたいレンタル倉庫『加瀬のレンタルボックス』
近くのレンタル倉庫はここをクリック!今回、キャンプ用品をレンタル倉庫に預けるという提案をするにあたって、レンタル倉庫について徹底的にリサーチしました。
その中でも、「加瀬のレンタルボックス」さんが、頭一つ抜けて良かったので紹介します。
レンタル倉庫を選ぶ際の参考にしてください。
特徴
キャンパーにとって、レンタル倉庫を選ぶ基準は明快です。
「自宅の近く」にあって「安い」ことです。
以下に『加瀬レンタルボックス』の特徴を列挙しました。
- 全国展開している
(大規模チェーン店の安心感、全国1,700カ所以上) - 基本料が安い
(キャンペーン割が多い) - 契約は10分で完了
(ネット契約で、すぐに使用可能) - 月額費用以外の費用が少ない
(キャンペーン時以外に、事務手続費が発生することがある) - 空調がしっかりしている
(防湿、防カビ、防虫効果) - 防犯機能が高い
(大手警備会社と契約)
全国展開しているレンタル倉庫なので、スケールメリットが大きいね。
料金
料金は地域や、レンタル倉庫の大きさによって変わってきます。
ここでは、大都市である福岡県の標準的な料金を表示しますので、参考にしてください。
ちなみに、契約月途中の料金は発生しません(4月15日に契約しても、4月分の月額費用は発生しません)
広さ | 月額使用料(税込み) ※()内はキャンペーン価格 |
---|---|
0.7畳 | 3,300円(1,650円) |
1.6畳 | 6,600円(3,300円) |
2畳 | 8,800円(4,400円) |
2.6畳 | 11,000円(5,500円) |
4畳 | 16,500円(8,250円) |
8畳 | 27,500円(13,750円) |
全ての広さの料金表を掲載したけど、現実的に0.7畳あれば概ねキャンプ用品は収納できるよ。
キャンペーンでは、月額使用料が1年間半額になっているね。
他社では必要な、初月費用、共益費、保証金、鍵交換代、口座手数料も0円だね。
所在地
全国1,700カ所、85,000室以上が展開されており、北海道エリアから九州エリアまで展開しているので、自宅近くに『加瀬のレンタルボックス』がある思います。
詳しくはホームページから検索してみてください。
近くのレンタル倉庫はここをクリック!良くある質問
- インターネットで契約した場合、カギはどうなりますか?
- 屋外レンタルボックスの場合は、メールで鍵の暗証番号が送られます
- 契約後いつから使えますか?
- クレジットカード、コンビニ決済の場合、入金確認後最短10分で暗証番号が送られます。
- 解約にはどのような手続きが必要ですか?
- 解約月の前月までにWEB(マイページ)の『解約手続き』から手続きするか、解約届書をメール・FAX・郵送のいずれかの方法で送ります。
解約月の末日をもって解約となります。
上手にキャンプ用品をレンタル倉庫に収納する方法
レンタル倉庫は、上手に収納しなければ宝の持ち腐れになります。
自宅でキャンプ用品を整頓する場合も同じです。
収納を工夫するだけで、収納量や取り出しやすさが劇的に変わります。
整理棚を設置する
自費になりますが、倉庫内に整理棚を設置することによって、
- 収納できるキャンプ用品の量が劇的に増える
- 欲しいものがすぐに取り出せる
というメリットがあります。
その他にも、ラックやネット、フックを使って荷物を整理するとより多く収納できます。
レンタル倉庫の天井は高いので、空間を十分に生かしましょう。
頻繁に使うものは、手前に置く、目線の高さに置く等の工夫をすれば素早く取り出せるよ。
コンテナボックスを利用する
コンテナボックスを利用することにより、荷物の取り出し、整理が簡単になります。
コンテナボックスの使い方として、以下の点を参考にしてください。
- 必ず使うキャンプ用品は、ひとまとめにしてコンテナボックスに入れる
キャンプに行く際は、コンテナボックスごとに積み込む - 持って行かないコンテナボックスは透明な物を選ぶ
中に入っている物が、一目瞭然になります - 季節ものはひとまとめにする
その季節でしか使わないキャンプ用品は、ひとまとめにする
キャンプ場に持って行くコンテナは、コロが付いていると楽に持ち運びができるよ。
分類整理する
レンタル倉庫に何を収納しているか把握するために、一覧表を作りましょう。
難しい表を作る必要はありません。
スマホを使ってリストを作っても構いません。
一覧表を作る際は、以下のことに注意してください。
- 消耗品は数まで記録する
ガス管等無くなったら、早めに補充します - キャンプ用品ごとに分類して記録
テント、タープ、ポール、食器のように分類します - キャンプ用品ごとに棚分けして、ラベルを付ける
ラベルは分類ごとに色分けすると一目でわかります
その他
その他にも、以下の点を参考にレンタル倉庫を活用してください。
- 乾燥剤を入れる
空調の整っているレンタル倉庫ですが、乾燥材を入れるとより安心です - 圧縮袋を使う
かさばる冬のダウンシュラフや衣類は圧縮しましょう
圧縮袋には防虫・防カビ効果もあります - 不要なものは処分する
何と言っても不用品を処分するとスペースが広がります - 定期的にメンテナンスする
キャンプ用品は、定期的なメンテナンスすることで長持ちします
特に季節の変わり目には、丁寧なメンテナンスしましょう
レンタル倉庫の収納テクニックは、自宅収納にも有効だよ。
いろいろ検討したが、キャンプ用品収納でレンタル倉庫を使わない理由が思い浮かばない
今回、キャンプ道具収納にレンタル倉庫という提案をしました。
もし、キャンプ用品が自宅にあふれかえっていて、近くにレンタル倉庫があるならば、使わない手はありません。
レンタル倉庫を使うことで自宅がスッキリとします。
家族の「また、キャンプ道具が増えたんじゃないの」という、冷たい視線対策にもなります。
加えて、防犯対策や劣化対策にもなります。
今回紹介した『加瀬レンタルボックス』は、コスパ、保管環境、セキュリティーどれをとってもお勧めのレンタル倉庫になります。
是非、活用して快適なキャンプライフを手に入れてください。
レンタル倉庫を借りるときは、キャンペーンをうまく利用して、十分に比較検討することが大切だよ。
最後は自分の目で確かめて、しっかりと判断しようね!
それではキャンプ場で会いましょう!
【加瀬のレンタルボックス】