今回は、男性3人でキャンピングカーを借りてキャンプをしました。
ソロキャンではありませんが、キャンピングカーを使用した様子と、簡単で美味しいチキンラーメンライスの作り方を紹介します。
前半は、キャンピングカーやキャンプ場の紹介ですので、興味ない方は目次から見たい場所に飛んでください。
目次
気になるレンタル料金ですが、1泊2日で1万5千円でした。
(ちなみに購入すると600万円くらいは軽くします)
その他、高速料金や、ガソリン代がかかります。
料金的には、テントキャンプと比べるとややお高めですが、
・テント設置の手間がかからない
・天候や気温を考えなくて良い
というメリットがあります。
仕様
車名 | TOYOTA ハイエース | 乗車定員 | 9名 |
型式 | キャンピングTRAVOIST200SL | 排気量 | 2700CC |
色 | メタリックグレー | 駆動方式 | 4WD |
エンジンタイプ | ガソリン | ミッション | 6速AT |
装備
ソファースタイル
日中はソファースタイルで過ごします。
テーブルを中心に、四方にソファーがあります。
1辺に1、2名の大人が座れます。
後部は半円状になっています。
天井にはライトがあります。
座り心地はとても良かったですが、テーブルは若干狭めでした。
ベッドスタイル
フルフラットにして、寝袋を3つ並べました。
正直、大人であれば3人が精一杯です。
(寝返りは厳しい)
子供がいる場合は、後部に中2階の簡易寝床を作ることができます。
寝心地自体はかなりよく、途中目が覚めることもなく、朝までぐっすり眠りました。
作り方は、真ん中にあったテーブルを外して、空いた空間にソファーの背もたれをはめ込むだけです。
慣れれば5分でフルフラットにできます。
難点は、フルフラットにした場合、室内の荷物を運転席や助手席に置かないとならないことです。
キャンプ場は、大分県佐伯市の高台にある『高平キャンプ場 ‐outdoor lab』です。
絶景という点では、これまで一番のキャンプ場でした。
場内には、温水シャワー施設、テント場、バンガロー、喫茶店等があります。
写真は受付棟になります。
左の奥にはバンガローが見えます。
滞在中、大きなカメラを持ったアマチュア写真家をたくさん見ました。
夕日は息を呑む美しさでした。
さて、いよいよ本題の、チキンラーメンライスです。
用意するもの(2名分)
- 白米2合
- チキンラーメン2袋
- 卵2個
- ツナ缶1個
- ネギ2本ほど
- 調味料(お好みで)
チキンラーメンライスの作り方
①ご飯2合を炊く
(本当は土鍋が良いらしい)
②ご飯が雑炊になるくらいの量の水を注ぐ
③ツナ缶を混ぜる
④粉々にしたチキンラーメン2袋を入れて混ぜる
⑤カットしたネギを乗せて、中火で温めます
(すぐに焦げ付くので、こまめに混ぜてください)
⑥火を止めたら、卵を2個入れて軽く混ぜて出来上がり
後は、お好みで調味料を使用してください。
私は、『ほりにしのアウトドアスパイス』や『ヒマラヤ岩塩』などで味を整えました。
以上です。
とても簡単にできますし、味は想像されるとおり絶品です。
この料理の良い所は、もちろん美味しいところですが、その他にも、
・簡単に素早くできること
・失敗する可能性が少ない
・アレンジが簡単
な点が挙げられます。
その他に食べたもの
前回の記事で紹介した、『海鮮アヒージョ』を今回も作ってみました。
一緒に行った友人には大好評でした。
キャンプめし#01 アヒージョを作ってみた!『肉まんのホットサンド焼き』
ホットサンド器にバターを塗って、肉まんを焼くだけです。
外はカリカリ、中はジューシー!
一度食べたら病みつきになること請け合いです。
今回は、前半はキャンピングカーの紹介、後半は『チキンラーメンライス』の作り方を紹介しました。
キャンピングカーは、自分で買うには値段がややお高いので、レンタルで必要なときだけ借りるのが良いかもしれません。
『チキンラーメンライス』は栄養面から見たらバツです。
炭水化物が圧倒的すぎる食事です
しかし、キャンプの醍醐味は普段食べると背徳感が湧きそうな食事を敢えてすることです。
普段しないことに挑戦するのがキャンプの楽しみです。
そして、美しい大自然の中、気の許せる友人との食事が美味しくならないわけがありません。
キャンピングカー!!
ハイエースバージョンだとテーブルが大きく見えますね♪
(男3人の仲良し画像が個人的にはツボりましたw)
インスタントラーメン×ツナはお家でもやってみます