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寒い季節のおすすめのキャンプ飯と言ったら何だろう?
![雑種犬ラッキー](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2021/12/無題3-1.png)
冬キャンプといったら、やっぱり鍋だよね。
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鍋を作るのって、面倒くさくない?
たくさん材料用意したり、切ったりするのは面倒なんですけど・・・
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鍋ほど簡単な料理はないよ。
ポイントは、必要な具材はすべて切って持っていくことだよ。
今回は先日のキャンプで鍋を食べたので、その時の様子を紹介します。
・鍋の素(寄せ鍋の素)
・シイタケ、白菜、ニンジン、長ネギ、サトイモ、大根
・糸こんにゃく
・つみれ、イカ
・ごはん(雑炊用)、卵
目次
キャンプ場の様子
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今回のキャンプは、年の瀬も押し迫った時期でした。
キャンプ地は九州ですが、数日前に珍しく大雪が降ったことと、キャンプ地が山中だったことから、路上にはまだ雪が残っていました。
車がノーマルタイヤだったことから、ヒヤヒヤしながらキャンプ地に向かいました。
(九州人はチェーンさえ持っていない人が多いのです)
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平日ということもあり、キャンプ場には私以外にキャンパーさんはいませんでした。
地面の乾いた部分を探して、テントを設営。
このキャンプ場は私のホームキャンプ場ですが、直火の焚火ができる珍しいキャンプ場です。
キャンプ場の管理人さんがとても良い方で、電話で名前を言わなくても「ああ、ラッキーさんですね」と言ってくれます。
近くにトイレもなくお風呂もない、ほったらかしのキャンプ場ですが、そんなところも私好みです。
用意した道具
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今回の荷物です。
リュックで身軽にキャンプするとき以外は、キャンプ用具の入ったコンテナをそのまま持っていきます。
コンテナの中にはキャンプに必要な道具がすべて入っているので、簡単に準備ができます。
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コンテナの天板をテーブルとして利用します。
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テントの中の様子です。
前回に続いて薪ストーブを使用しています。
右側にはコットが置かれています。
焚火を楽しむ
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前回のブログでも紹介しましたが、私のキャンプに焚火は欠かせません。
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寒い日の焚火は、体にも心にも染みます。
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今回は、ソロキャンならぬ、ツインキャンプです。
当日は寒かったので、焚火の前から動けなくなりました。
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寒い反面、雪は飲み物を冷やすのに役立ちます。
天然の冷蔵庫です。
キャンプ場の夕暮れ
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冬のキャンプ場の夕暮れは早いです。
早めに焚火を始めて、早めにテントの中に入ります。
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誰もいない冬のキャンプ場は、どこか寂し気です。
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今回はツインキャンプだったので、鍋をチョイスしました。
ソロキャンプだと、どうしても具材が余ってしまいますが、複数だと美味しく食べられます。
薪ストーブで調理
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前回に引き続き、薪ストーブを使用。
薪ストーブの良いところは、
・圧倒的に暖かい
・調理ができる
ところです。
具材
![](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/01/thermopro-wr7lfO1yIX0-unsplash.jpg)
具材は、見出しでも紹介した以下の食材になります。
具材は何でも構いません。
鍋にしてしまえば、大抵のものは美味しくいただけます。
- 寄せ鍋の素
(市販の液体状の製品です) - 野菜
しいたけ、白菜、ニンジン、長ネギ、サトイモ、大根 - つみれ
(魚ベースです) - その他具材
糸こんにゃく、イカ、玄米ご飯、卵
キャンプで鍋をするときのポイントを紹介します。
- ポイント
・あらかじめ適当な大きさにカットしておく
・具材ごとにラップする
・具材は鍋の中に入れて運搬する
・具材で凍らせられるものを保冷剤代わりにする
調理
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鍋ほど簡単な料理はありません。
手順は、
- 寄せ鍋の素を注ぎ込む
- 野菜を入れる
- 野菜が柔らかくなったら、その他の具材を入れる
以上です。
あとは、お酒を飲みながらひたすら食べます。
シメはやっぱり・・・
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鍋の締めといえばやはり雑炊です。
具材がなくなった頃に、炊いた後冷やしておいたご飯を入れます。
そのままひと煮立ちして、食べる直前にといた卵を注ぎ込み軽く混ぜます。
雑炊ではなく、麺類にしてもおいしいですね。
後片付け
![](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/01/nathan-dumlao-m0ucB-06v7k-unsplash.jpg)
山の中にはキッチンなどありません。
たとえ、炊事場付きのキャンプ場があったとしても、冬の夜に水洗いをすればたちまち赤切れをおこしてしまします。
ですので私は、キッチンペーパーで食器を軽くふいた後、ウェットティッシュで更に食器を拭きあげます。
食器はビニールに包んで、帰宅後に改めて洗います。
こうすることにより、
・炊事場での作業をはぶく
・キャンプ場を汚さない
ことができます。
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今回も薪ストーブのおかげで暖かく過ごすことができました。
薪ストーブを焚いている間は、シャツ1枚でも過ごせるほどでした。
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眠る前は、薪ストーブにできるだけ薪を詰め込んで眠りましたが、火が消えると途端に寒くなりました。
冬は十分に防寒準備をして眠るようにしてください。
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翌朝は、ガスストーブで暖を取りました。
朝に薪ストーブを使用した場合、「帰る時にまだストーブが熱いまま」というデメリットがあるからです。
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キャンプの様子を紹介しながら、鍋料理について紹介しました。
鍋料理のメリットは、
・意外に洗い物が出ない
・体が温まる
・調理が簡単
という点で、まさに冬キャンプにもってこいの料理です。
複数人でキャンプするときに、鍋料理をすればきっと喜ばれること請け合いです。
良かったら一度試してみてください。
それでは、キャンプ場で会いましょう!