僕もキャンプを始めたいけど、怖さの方が先に立って、どうしても最初の一歩が踏み出せないんだよね。
その気持ちは良くわかるよ。
僕も初めはキャンプに行くのが怖くて、なかなか勇気が出なかったよ。
ラッキー君は、どうやって初めてのキャンプを踏み出したの?
最初は『庭キャンプ』から始めたよ。
自宅が近くにあるのは心強いし、困ったらすぐに道具を家にとりに帰られるからね。
『庭キャンプ』以外にも、初めてのキャンプを踏み出す方法がいくつかあるから紹介するよ。
目次
初めてのキャンプのは怖いもの
誰だって初めての挑戦は怖いものです。
初めての滑り台。
初めてのデート。
勇気を出して、1歩を踏み出してみれば、そこには無限の楽しみが待っています。
キャンプも同じです。
なんか難しそう、夜の自然は怖いと思っていても、慣れてしまえば「なぜ最初はあんなに怖がっていたのだろう」と思うものです。
そうは言っても、初めてのキャンプでは、テントの立て方、焚火の起こし方ひとつ分からず、不安になるのは当然です。
今回は、『初めてのキャンプ』の敷居を下げてくれる、とっておきの方法を4つ紹介します。
初めてのキャンプを踏み出す4つの方法
それでは、初めてのキャンプを踏み出す具体的な方法を4つ紹介します。
記事を読んでみて、これなら自分でもやれるかもという方法を試してみてください。
庭キャンプから始める
まずは、庭キャンプです。
これは、ソロキャンプを始める前に、是非トライして欲しいキャンプ方法です。
もちろん、自宅に庭があるという前提条件付きですが…
庭キャンプには、
・ 時間がなくてもできる
・ 失敗してもリカバリーが簡単
というメリットがあります。
何より、自宅がすぐ近くという安心感は、何ものにも代えられません。
僕は新しいテントを買ったときなどは、1度庭キャンプで試し張りするよ。
家族で庭キャンプをして、キャンプの雰囲気を楽しんでもらうのもお勧めだよ。
デイキャンプから始める
キャンプの最大の障壁は、夜に自然の中で宿泊することではないでしょうか?
「夜に独りぼっちで山の中」というのは、最初のうちはかなり怖く感じるものです。
夜の自然に対する恐怖感は、経験を重ねることで克服できます。
しかし、まずは「怖い夜」を避けて、日中にデイキャンプをしてみるというのはどうでしょうか。
デイキャンプには、
・ キャンプの雰囲気を楽しめる
・ 荷物が少なくて済む
というメリットがあります。
デイキャンプであれば、何か失敗しても(テントが立てられなかった等)、簡単に切り上げることができます。
キャンプ場にもよるけど、デイキャンプの料金はかなり安く設定されているよ。
焚火をして、おいしい料理を食べて、自宅に帰ってお風呂に入ってぐっすり眠る。
キャンパーさんの中に、デイキャンプ専門の人がいるのも納得だね!
キャンプに詳しい友人とキャンプを始める
もしも、友人などにキャンパーさんがいたら、一緒にキャンプをしてみましょう。
先輩キャンパーさんとのキャンプは、
・ 道具の使い方を教えてもらえる
・ キャンプ道具を紹介してもらえる
・ キャンプの手順を教えてもらえる
などのメリットがいっぱいです。
先輩キャンパーさんの気に入ったところは真似をして、合わないところはアレンジをしているうちに、自分の心地良いキャンプスタイルができてきます。
何より、購入する前にキャンプギアを試すことができるのは、大きな利点です。
キャンプに慣れた後も、
・他のキャンパーさんとキャンプする
・キャンプ場で他のキャンパーさんを観察する
ことで、新しいキャンプ方法が開拓できるよ。
バンガローキャンプから始める
高規格のキャンプ場でバンガローに泊まるというのも、キャンプの敷居を低くするための良い方法です。
高規格のキャンプ場には、清潔なトイレやシャワーが完備されています。
売店に行けば、食料品、薪などのキャンプ道具を購入することもできます。
中にはレストランが付属しており、食事を作らなくて良いキャンプ場もあります。
バンガローは何といっても屋根があり、守られているという安心感があります。
いきなり人里離れた自然の中で眠るのが不安だという方は、最初は思いっきり快適で安心な環境でキャンプを始めてみましょう。
僕は初めての人とキャンプするときは、バンガローを使うことが多いよ。
まずは、快適にキャンプの雰囲気を楽しんでもらうためだよ!
終わりに
今回紹介した方法を試して、次第にキャンプに慣れてきたら、自然の中でのソロキャンプを是非試してみてください。
自分と自然。
存在するのはそれだけです。
そこでは、普段私たちを取り巻く多くのものが、そぎ落とされています。
あるのは限りない自由です。
キャンプに足しげく通う人は、この自由の病みつきになった人たちです。
この記事を読んでくださった方は、キャンプを楽しむ素養があります。
最初の一歩を踏み出してみませんか。
それでは、キャンプ場で会いましょう。