今年第1回目のキャンプは、高原の湖畔でのキャンプです。
高原だけあって寒さがひとしおでした。
更に設営直後に暴風雨に見舞われ、印象深いキャンプになりました。
目次
キャンプ地
小ぶりな湖畔のほとりでキャンプをしました。
阿蘇くじゅう国立公園に属し、海抜600メートルの自然豊かなキャンプ場です。
値段も車の乗り込みありで1000円ほどで、リーズナブルなキャンプ場でした。
人気のあるキャンプ場だったので、冬場の平日にも関わらず多くのキャンパーさんがいました。
テント設営
テントは最近お気に入りの、ティーピーテントです。
テント内が広く、薪ストーブが使えるのが嬉しいところです。
テント内はこんな感じ。
まずは寝床と薪ストーブを設置します。
この日は午後から雨の予報だったので、早めに設営できるよう急ぎました。
テント内にイスを置いて、あったかくしながら景色を眺めます。
外から見ると、こんな感じです。
「TOMOUNTワンポールテント2.1m」レビュー!ワンポールテントは本当に使いにくいのか?そして暴風雨
そして、天気予報どおり雨が降り、テントが傾くほどの風が吹きました。
キャンプ前に天気を確認するのはとても重要なことなので、忘れないようにしてください。
周辺では、防雨風の中、テントの設営に苦労されているキャンパーさんもいました。
この日は、前日からの雨で地面が緩く、ペグがいつ抜けるかわからない状態でした。
ということで、急遽ロープを足して、テントを補強しました。
外が雨なので、肉巻きおにぎりをいただきながら、クラフトチューハイを飲みました。
そして、のんびりと読書。
外の雨の音も心地よく、最高のリラックスタイムです。
雨上がりのテントです。
テントのスカートが水の侵入を防ぎ、浸水することはありませんでした。
湖畔を散歩
雨上がりに湖畔を散歩しました。
自然の空気を吸って、気持ちよく体を動かします。
このキャンプ場は白鳥が沢山いて、人にとてもなついています。
そしてキャンプ場の日が沈む
冬の日は驚くほど速く沈んでしましまいます。
日が沈んだら、再びテントの中でゆっくりと過ごします。
他のキャンパーさんは、外で焚火をする方もいましたが、今回は巣ごもりキャンプです。
薪ストーブに火を入れて、テントの中を暖かくします。
前回紹介した『薪ストーブ』を使っています。
テントの床は、シートを張っていますが、薪ストーブの下だけはシートをはがしています。
このような自由な使い方ができるのも、ティピーテントの魅力です。
薪ストーブキャンプをやってみた(DANCHEL D&RHS6レヴュー)晩御飯
晩御飯は薪ストーブで、餃子を焼きました。
さらに、おでんも。
いただきます!
食事後はお酒(焼酎)をちびちび飲みながら、本を読んだり、音楽を聴いたりします。
読書に飽きたら、アニメなども見ます。
ただし、隣のサイトの迷惑にならないように、ヘッドフォンで聞いています。
トイレに行くために外に出ると、オリオン座がとてもきれいに瞬いていました。
夜の湖畔と、満天の星。
これも、キャンプの醍醐味です。
それでは、おやすみなさい。
キャンプ場の朝
翌日は、前日の雨が嘘のような快晴でした。
湖面からは湯気が立ち上り、幻想的な景色でした。
寒かったので、ガスストーブを焚いて、チーズピザを焼きます。
少し焦げているのは、ご愛敬。
更にサンドウィッチとコーヒーをいただきます。
朝の湖畔を眺めながら食べる朝ご飯は最高のごちそうです。
前日に降った雨は、しっかりと凍っていました。
撤収
食事を終えたら朝の散歩をして、撤収にかかります。
キャンプの片づけは、次回のキャンプの準備です。
時間がかかっても、しっかりと行います。
使用したガイロープも、干した後にきれいにまとめます。
特にテントを片付けた後は、周辺に物が落ちていないか、何度も確認します。
良くあるのが、ペグの抜き忘れです。
ゴミもきれいに拾いましょう。
キャンパーは自然の一部を借りているのですから、来た時よりも美しくが鉄則です。
今回は湖畔キャンプの様子を紹介しました。
何か参考になる点はありましたか?
また機会があればキャンプの様子も紹介していきたいと思います。
それでは、キャンプ場で会いましょう!