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ラッキー君は、テントをいくつ持っているの?
![雑種犬ラッキー](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/01/ラッキーサムネ-removebg-preview-1.jpg)
今使っているのは4張りだよ。
キャンプの目的によって使い分けているよ。
![野営ネコふみ君](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/01/猫のアイコン-63bb72b318332.jpg)
ラッキー君の持っているテントを紹介してよ。
![雑種犬ラッキー](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/01/ラッキーサムネ-removebg-preview-1.jpg)
うん、わかった。
それぞれのテントを買った経緯と、良かった点悪かった点を紹介するね。
これまで、私が使用してきたテント、
・ColemanツーリングドームLX
・NatureHikeソロテント
・Aqua Quest ディフェンダータープ
・TOMOUNT ワンポールテント
について解説します。
初めてのテントを選ぶ際の、参考にしてください。
目次
初めてのテント(ColemanツーリングドームLX)
![](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/04/PXL_20201120_063733366-1024x733.jpg)
スペック
・サイズ
使用時/約210×180×110(h)cm、収納時/24×60cm
・重量
約5.6kg
・使用人数
実質2人まで
・材質
フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/75Dポリエステルタフタ
購入した理由
初めて買ったテントです。
ヒロシさんが、YouTubeで薦められていたことから購入しました。
欠点の少ない万能型テントです。
オールシーズン使えますし、コンパクトで設営も簡単で丈夫です。
前室が広く、荷物を置いたり、靴を置けるのが便利でした。
入口のドア部分を跳ね上げれば、簡易の日よけにもなります。
キャンプを始めてから1年は、ツーリングドームばかり使っていました。
良かった点、悪かった点
ほぼ不満のないテントでした。
あえて欠点をあげるならば、優等生過ぎて面白みに欠けるということです。
今でも初心者さんには、最初のテントとして『ツーリングドームLX』を薦めています。
・コスパが良い
・設営が簡単で、雨にも強い
・前室、室内が広い
・ほぼなし
・万能型なので、個性に欠ける
![](https://inudash3times.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
2番目のテント(NatureHikeソロテント)
![](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/04/PXL_20220114_074531349_2-1024x688.jpg)
スペック
・サイズ
使用時/約210×180×110(h)cm、収納時/16×41cm
・重量
約1.53kg
・使用人数
1人
・材質
フライシート/20Dシルナイロン、インナー/高密度B3インナーガーゼ20D,20Dシルナイロン
購入した理由
『NatureHikeソロテント』を購入した理由は、
・コンパクトなテントが欲しかった。
・設営が簡単なテントが欲しかった。
からです。
このテントを購入した時期は、野営スタイルに凝っていました。
キャンプ中は、ほとんど野外で過ごしていたので、テントは寝るだけで良いと割り切っていました。
NatureHikeのテントは、白色が景色に良く映えます。
機能面では、30リットルのリュックに入るほど軽くてコンパクトでした。
良かった点、悪かった点
軽量コンパクトというメリットとトレードオフで、テント内は狭いです。
寝る以外のスペースは、ほぼ存在しません。
テントから出るときも、這い出るようにしなければなりません。
それでも、この個性がたまらなく愛おしいテントです。
・軽くてコンパクト
・小さいながらも前室あり
・ダブルウォールなので結露しない
・寝る以外できない(胡坐はかける)
・半自立型、設営にはペグが必須
![](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2022/08/ネイチャー添削-160x160.jpg)
![](https://inudash3times.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
3番目のテント(アクアクエスト、ディフェンダータープ)
![](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/04/PXL_20210822_065007679-1024x716.jpg)
スペック
・サイズ
使用時/約300×400cm、収納時/19×41.8cm
・重量
約2.15kg
・使用人数
?
・材質
70Dナイロン(対水圧20,000mm)
購入した理由
ますます、野営熱が高くなり、「屋根だけあれば良いのでは?」と思い始めた時期に購入しました。
タープは1枚の布で、厳密にはテントではありません。
自分の工夫次第で、バップテント型にもなりますし、ステルス型のテントにもなります。
この自分の工夫次第で、自由な形に変化するという部分に惹かれました。
問題は設営の都度、複雑な工程でテントを設営しなければならないことでした。
また、オープンタイプなので、害虫にも悩まされました。
しかし、むき出しの自然に触れ合える喜びは、何物にも代えがたい体験でした。
良かった点、悪かった点
野営スタイルが好きかどうかで、このテントの評価が分かれます。
夏は虫に悩まされますし、冬は寒いです。
でも、それが自然の中でキャンプをする醍醐味でもあります。
焚火をしていると、ひょっこり野生の動物が通りがかったりするのは、野営ならではの楽しみです。
・自分オリジナルのアレンジができる
・野営をしている感覚がたまらない
・設営が面倒
・雨、虫に弱い
・ポールやガイロープがないと設営できない
![](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/02/Defender-タープ-160x160.jpg)
![](https://inudash3times.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
4番目のテント(トマウント、ワンポールテント)
![](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/04/PXL_20220523_060250284_3-1024x676.jpg)
スペック
・サイズ
使用時/3 x 2.1m(h)、収納時/60.6 x 26 x 25.4 cm
・重量
約7.8kg
・使用人数
実質2名まで
・材質
ポリエステル, ポリエチレン
購入した理由
寒くなり、テントの中でゆっくり過ごしたいと思い購入しました。
テントの中にハイコットを設営したり、ローテーブルを置いても余裕の広さがありました。
また、薪ストーブをテントの中に設置できるので、真冬でも快適にキャンプできます。
最近のキャンプでは、ワンポールテントを多用しています。
ウォールを跳ね上げれば、ほぼオープンスタイルにできるのも魅力です。
良かった点、悪かった点
設営は思う以上に簡単です。
角の8か所にペグをさして、ポールを1本中に入れるだけです。
慣れれば10分で設営できます。
一方、床のシートとテント本体の隙間が大きく開いているので、雨水や虫が侵入します。
ただし、虫は蚊帳を使用することで防げますし、雨もかなり降らないと室内まで侵入することはありません。
・室内が広い
・薪ストーブが使える
・設営が簡単
・大きい、重い
・大雨が降ると床から水がしみる
・丈夫なペグが8本必要
![](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2022/05/Screenshot-2022-05-12-22.24.18-160x160.jpg)
![](https://inudash3times.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
まとめ
![](https://inudash3times.com/wp-content/uploads/2023/04/daan-weijers-pSaEMIiUO84-unsplash.jpg)
今回は私がこれまで使用してきたテントを紹介しました。
私は現在も、今回紹介したテントを、キャンプの目的ごとに使い分けて使用しています。
4張りすべてのテントが現役です。
今年の夏にはハンモック泊にも挑戦したいと思っています。
今回の記事を参考に、自分に合ったテント、自分に合ったキャンプスタイルを見つけてくださいね。
それでは、キャンプ場で会いましょう。