この前、流行りのポータブル電源を買ったんだけど、意外に使い物にならなかったよ。
重いばかりで、買って後悔したよ。
ポータブル電源は、何のために買うか目的をはっきりとさせないと、買ってから後悔するよ。
自分に合ったポータブル電源を使えば、キャンプの質が爆上がりするよ。
ポータブル電源は、沢山の製品が販売されています。
ネットなどでも良く宣伝していますので、思わず買ってしまった人もいるのではないでしょうか。
しかし、買ったは良いが、キャンプの目的とポータブル電源の性能が合わず後悔することが良くあります。
この記事を読むことで、初心者キャンパーさんが、
・ポータブル電源を買って後悔する点
・ポータブル電源の選び方
・おすすめのポータブル電源
を理解でき、キャンプのクオリティーをアップできます。
目次
後悔だらけ!ポータブル電源とは?
ポータブル電源を一言で表すならば「容量の大きいモバイルバッテリー」です。
一般的なモバイルバッテリーはUSB電源のみですが、ポータブル電源は、
- ACコンセントが使用できる
- 200W以下の家電が使用できる
ことが特徴です。
家電が使用できる点は発電機と同様ですが、ポータブル電源は、
- 発電時に音がしない
(発熱時に空冷ファンが回る) - テント内で使える
という特徴があります。
デメリットとしては、
- 充電が必要である
- 大きくて重い
- 高価である
という点が挙げられます。
知らないと後悔、ポータブル電源の種類
ポータブル電源は、様々な種類が販売されています。
メーカーによっても特徴がありますし、電池容量も様々です。
ポータブル電源の特徴を知って、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
電池の種類について
ポータブル電源の電池は、3種類あります。
- リチウムイオン電池
- リチウムポリマー電池
- リン酸鉄リチウム電池
以下が、それぞれの電池の特徴です。
リチウムイオン電池
リチウムイオン電池は小型・軽量で、大容量の電力を蓄えられるため、スマートフォンやノートパソコンなどに広く使われています。
・小型、軽量
・エネルギー密度が高く小型化が可能
・長期間の保存が可能
・過充電、過放電で発火の恐れ
・充放電回数によって劣化
・高温化の使用で劣化
リチウムポリマー電池
電解質にリチウムポリマー材料を使った充電池のことです。
小型・軽量で、形状が柔軟であるため、携帯電話やタブレットなどの携帯型デバイスに使用されることが多いバッテリーです。
液漏れしにくく、安全性が高いという特徴があります。
・放電が高速
・燃えにくく安全性が高い
・変化しやすいので、外装が必要
・使い方によっては高温発火の危険性がある
リン酸鉄リチウム電池
リン酸を正極に使っている電池のことです。
安全性が高く、原材料費が安いことから、電動工具や電気自動車で使われています。
・安全性が非常に高く、寿命が長い
・大容量が可能で安価
・環境にやさしい
・エネルギー密度が低い
・電圧が低くなる
最近のポータブル電源は、安全性の高いリン酸リチウム電池が使われることが多いよ!
バッテリー容量について
ポータブル電源のサイトでは、『Wh(ワットアワー)』や『mAh(ミリアンペアアワー)』でバッテリーの容量を表します。
Wh(ワットアワー)とは
Whの「h」は、1時間のことです。
1000Whのモバイルバッテリーは、「1000Wの機器を1時間使える」ということです。
実際は放電時のロスがあるので、80%位の使用時間になります。
mAh(ミリアンペアアワー)とは
mAhの「m」はミリという単位、「A」のアンペアーは電流、「h」は時間を表します。
mAhで「放電容量」と言われ、バッテリーが1時間に流せる電気量をさします。
1000mAhは、100mAの電流を10時間流せるという意味です。
※mAhをWhに変換する方法
(mAh × 1000) ÷ V(電圧) = Wh
3600mAhのバッテリー容量で、3.6V電圧の機器は10時間使える計算になります。
ポータブル電源の容量が大きくなれば、沢山の電化製品が長く使えるよ。
その代わり、ポータブル電源自体は大きく、重くなっちゃうよ。
ポートの種類について
ポートには入力ポートと、出力ポートがあります。
ポートが多くの規格に対応しているほど、使える電気製品の幅が広がります。
出力ポート
代表的な出力ポートには、以下の種類があります。
- 100V AC出力ポート
一般的な家電が使えます
アース端子(穴が3つある物)がお勧め - USBポート
Type-A、Type-B、Type-Cに対応したものがあります - USB-A QC(クイックチャージ)ポート
急速充電に対応したポートです - USB Type-C PD(パワーデリバリー)ポート
大きな電力を充電できます - シガーソケット
- DC(直流)ポート
DC規格の機器に繋ぎます - Qi対応
スマホなどのワイヤレス充電に対応します
ポートの種類も大切だけど、口数も大切だよ。
良く使うUSB-AやACソケット口数が多いものが良いよ!
入力ポート
代表的な入力ポートは、以下のものがあります。
- AC100V
一般家庭のコンセント - ソーラーパネルからの充電
DC5221ジャック、MC4コネクターがある - USB Type-C PD(パワーデリバリー)
- シガーソケット充電
- EVステーション充電
ソーラーパネルからの充電ができるタイプがお勧めだよ!
買って後悔、ポータブル電源の失敗パターン
良くある失敗としては、以下の点が挙げられます。
- 値段だけで選んでしまい、電力不足で使い物にならなかった
- オーバースペックの製品を買ってしまい、ポータブル電源が大きくなりすぎて持ち運べなかった
- 修理が必要になったけど、アフターフォローが杜撰な会社だった
僕の場合、ポータブル電源を買ったのは良いんだけど、どんな利用方法が良いのか思い浮かばなくて、持て余しているんだよね!
キャンプでの利用方法が思いつかず後悔
キャンプは自然の中で過ごすレジャーです。
ですが、そうは言ってもやはり便利で快適に過ごせる方が良いと思うのは当然です。
ポータブル電源を使うメリットは、主なものだけでも以下のとおりです。
- スマホ等のバッテリー切れの心配がない
- 電気調理器が使用できる
- 小型クーラーで冷凍食品が保存できる
- 扇風機が使える
- 電動ポンプが使える(マットやゴムボートの空気入れ)
- 電気毛布、コタツが使える
- パソコン、小型テレビが使える
- キャンプ場でワーケーションができる
ポータブル電源があると、たいていの電気製品が使えるよ。
暑さや寒さをしのげるのは嬉しいね。
ポタ電?🤔
— tsutomu K (@tsutomuK8) December 26, 2022
あまりにも貧相やなぁ、…(  ̄- ̄)
160whって‥どんな使い道があんねん❗🤣 pic.twitter.com/3Es2XvC00m
大きいうえに重すぎて後悔
ポータブル電源を買って多い後悔が、あまり使わないのに場所を取って邪魔になるというものです。
これには、以下の原因があります。
- 必要以上に大容量のポータブル電源を買ってしまった
- 使う目的もなくポータブル電源を買ってしまった
ポータブル電源を買う際は、自分のキャンプスタイルに必要かよく考えてから、購入しましょう。
あかん、700wクラスのポタ電、使い所少ない。ピーク低すぎてすぐ止まる。
— ママキャン!(楽しむタイム) (@tanoshimu_time) March 27, 2022
やっぱりエコフローのXブーストか1000w以上必要だわ。
欲しい時に動かせんのって、下手に高くて重いだけにイラッとする🙁
電力量が足らなかった
ポータブル電源は、製品によって使える電力量が異なります。
場合によっては、目的の家電品を使うには電力量が足らなかったり、短時間しか使えないということがあります。
各電化製品の電力消費量は以下のとおりですので参考にしてください。
スマートフォン | 3~30W |
電気毛布 | 50~80W |
車載冷蔵庫 | 60~300W |
炊飯器 | 100~300W |
ミキサー | 100~400W |
エアコン | 400~3200W |
ドライヤー | 600~1200W |
電子レンジ | 1000~1500W |
使用電力(W)から、使用可能時間を求める式は以下のとおりです。
使用可能時間 = Wh(ワットアワー) × 0.8 ÷ 使用する電化製品の消費電力(W)
つまり、300Whのポータブル電源で、100Wの電化製品を使用すれば、約2.4時間使用可能な計算になります。
電化製品は、ドライヤーのように短時間しか使わない物や、扇風機のように一晩中使うものがあるよ。
実際に使用する時間を考えて、ポータブル電源を選ぼう!
お料理に使うにはもう少し容量の大きなサイズのポタ電を買えばよかったかなと少し後悔 pic.twitter.com/U06XReKfpj
— 喧々🍖🎹🥃🐹クラフト米 (@W90ktbxtNqIWbFM) December 31, 2022
電気毛布使いました☺️あと湯たんぽも!
— こんみか (@Commika_Fit3) November 21, 2022
真冬はどうしよう、、、と頭を抱えています🙄
ポタ電買うなら大きいに越した事ないです😭!
私のは256WhでスマホとPC充電できればいいや〜くらいの感覚で買ったので後悔してます😭
ポータブル電源の寿命を知らずに後悔
ポータブル電源には寿命があります。
内蔵されているリチウム電池が、充電・放電を繰り返すことで寿命が縮まります。
ポータブル電源の寿命は、『サイクル数』という単位であらわされます。
サイクル数とは、充電した回数ではなく、
0%から100%に充電した回数
をさします。
つまり、0%から50%に充電した場合は、2回で1サイクルとなります。
ポータブル電源のサイクル数が500回としても、500回使ったからと言って使えなくなるわけではないよ。
ポータブル電源のサイクル数を過ぎても、80%くらいは充電できるよ。
ということは、たいていのポータブル電源は10年近く使用できそうだね!
5年前に購入した、ポタ電がとうとう寿命を迎えました😭
— よし蔵@エコキャンパー (@yoshizou1960) February 1, 2022
ポタ電は、ある意味でライフ・ラインなので、高評価レビューしかない、Jackeryが欲しい〜#本命Jackery
ポータブル電源の正しい取り扱い方法が分からず後悔
ポータブル電源には、正しい取扱方法があります。
ポータブル電源の特性を知って正しく使用すれば、寿命を延ばせます。
ポータブル電源の取り扱いで、知っておいて欲しいことは以下のとおりです。
- 高温低温に気を付ける
戸外での使用が終わったらテントの中に入れる - バッテリーを空にしたまま長期間放置しない
過放電現象が起きて、寿命が縮まる
長期間保管する場合は60%~80%の状態で保管する - 充電が終了したら、コンセントを抜く
過充電現象が起きて寿命が縮まる - パススルーしない
パススルーとは、充電しながら使用することです
パススルーができるポータブル電源もあります
最新のポータブル電源は、bms(バッテリーマネジメントシステム)という保護機能があって、自動的に過充電・過放電を防止してくれるよ。
悲報~~~すっかり忘れて小屋の奥にあったポタ電が
— いばらきFC33/T48倶楽部№11 (@FC336) July 10, 2023
お亡くなりになりました😭
1年近く放置してしまい充電出来ずスイッチ入らず
やらかした😭
キャンプスタイルに合わず後悔
自分のキャンプスタイルに合ったポータブル電源を選ばないと後悔することになります。
例えばソロキャンプであまり電気製品を使わないにもかかわらず、大容量のポータブル電源を購入した場合です。
ソロキャンプは本来身軽であるのが良いところなのに、重くて巨大なポータブル電源があるために行動が制限されてしまいます。
自分がどのような電化製品を使う可能性があるか、よく検討してからポータブル電源を購入しましょう。
ポタ電勢いで買って後悔して買い替えた僕が来ましたよ🥴
— しらまり🐰camp (@shira_mari_camp) June 21, 2021
用途をよく考えてサイズを選ばないと期待外れに終わっちゃいます(´Д` )
壊れたけど修理してもらえず後悔
ポータブル電源は高価な買い物なので、できれば安く済ませたいものです。
しかし、値段だけでポータブル電源を選んでしまうと、いざトラブルがあったときに対応して貰えず、買ったポータブル電源が使えなくなります。
カタログ等に相談電話番号が記載してあるものの、いつ電話しても話し中だったり、最悪、繋がらないことも。
ポータブル電源を購入する際は、国産か国内に代理店があるものを選びましょう。
ALLPOWERSはいつまで経ってもホームページすら完成しないしサポートにメールしても音信不通だし買わない方が良いね。ポタ電修理動画の常連すぎるし製品に問題ありすぎなんだろうね。他に安いものがたくさんあるので次は買わないな。ポタ電は4機能のどれ死んでもオシマイだからなぁ
— sugo (@asuradazero) March 6, 2023
後悔しないポータブル電源の選び方
ここまで、ポータブル電源を買った際に起こる後悔するポイントについて説明してきました。
ここからは、後悔しないポータブル電源の選び方について説明します。
ポータブル電源を購入する際、後悔しないためには以下の製品を選ぶことが大切です。
- 自分のキャンプスタイルに適した製品
- 汎用性に優れている製品
- トラブルがあった時にすぐに対応してくれるメーカーの製品
目的に合った容量のポータブル電源を選ぶ
大は小を兼ねるといいますが、オーバースペックのポータブル電源を購入する必要はありません。
重くて大きいポータブル電源を携行するために、その他のキャンプギアを持っていけなくなったとなれば本末転倒です。
ポータブル電源の容量を決める目安は以下のとおりです。
- 普段のキャンプで使いたい電化製品をリストアップする
スマホやライト、パソコン等 - 夏のキャンプ、冬のキャンプで使うギアもリストアップする
扇風機や電気毛布等 - それぞれの、電圧と使用時間から必要なポータブル電源を導き出す
必要な電力 = (電化製品の消費電力×時間) × 1.2
ポータブル電源の『定格出力』を確認しよう。
『定格出力』とは、安定的に出力できる電力量のことだよ。
使用したい電化製品が使えるものを選ぶ
ポータブル電源は、通常コンセント(ACコンセント)が使える製品を選びましょう。
一般家庭で使う電源のコンセントは、AC出力になります。
また、国産の家電品は100Vですが、海外製品の中には200Vの物もあります。
以下がポータブル電源の出力ポートの代表例です。
- ACポート
通常家庭で使うコンセント - USBポート
Type-A、Type-B、Type-Cなど - QCポート
USBの急速充電ポート - DCポート
ポータブル電源がDC規格で蓄電しているので、ロスが少ない - シガーソケット
ACポートやUSBポートは、同時に使うことが多いから、複数個出力ポートが付いている物を選ぼう。
充電時間が短い物を選ぶ
ポータブル電源の容量にもよりますが、概ね4~6時間程度を目安にしてください。
充電方法には主に3種類あります。
- AC充電
一般的なコンセントからの充電方法です
最も早く充電できます - ソーラー充電
ポータブル電源専用のソーラーパネルを使用する方法です
キャンプ場での充電が可能となるので、連泊や災害時に活躍します - シガーソケット充電
車で移動する際に、車のシガーソケットから充電する方法です
給電量が少なく、車のバッテリーにも負担を掛けます
充電時間も長くなります
最近はコンパクトなソーラーパネルが販売されているよ。
ソーラーパネルがあれば、残電量を気にせずに済むね。
ソーラーパネルがあれば、電気代も安くなりそう!
サポート体制がしっかりとしていて、保証期間が長い物を選ぶ
ポータブル電源を選ぶ際に、サポート体制はとても重要です。
サポート体制がしっかりとしたメーカーの製品を選ぶことで、以下のメリットがあります。
- トラブルがあった時に、迅速に対応して貰える
- 製品のアップデートやメンテナンスしてもらえる
- 修理や交換がスムース
- 製品の保証がしっかりとしている
- 返品や返金が容易
サポート体制がしっかりとしたメーカーは、製品を選ぶときにも相談に乗ってくれるよ。
防水防塵機能が付いたものを選ぶ
ポータブル電源を選ぶ際は、防水防塵の製品を選びましょう。
キャンプは戸外で行うアクティビティなので、突然の雨に降られたり、水濡れが発生する可能性があります。
防水防塵機能の付いたポータブル電源を選ぶことで、
- 湿気に対して強くなる
- ホコリに強くなる
- 災害時に活躍する
というメリットがあります。
後悔させません!おすすめポータブル電源4選
世の中には、様々な種類のポータブル電源が発売されています。
今回、数あるポータブル電源の中から、機能性、耐久性に優れ、サポート体制もしっかりとした製品を4点を紹介します。
この中から選べば、ポータブル電源選びで、後悔することはありません。
1 Jackery(ジャクリ)
ポータブル電源と言えばこれ、というほど有名な製品になります。
大容量で持ち運びしやすいポータブル電電を、数多く取り揃えています。
Jackeryの特徴として、以下の点が挙げられます。
- 大容量でコンパクト
- 日本仕様のコンセント
- 2年間製品保証
- 無料配送
- 正弦波なので炊飯器、冷蔵庫、電気毛布などに利用可能
アマゾンプライムセールで買おうかと迷ったポータブル電源は悩んだ末にジャクリのソーラーパネルセットを買いました。
— tomchel (@tomchel1979) July 14, 2023
口コミでサポート体制がしっかりしていて、きちんと日本語でコミュニケーションがとれると評判だったので決めました。
結構ズッシリですね。#ジャクリ #Jackery #プライムセール pic.twitter.com/PLNFPod7C1
2 EcoFlow(エコフロー)
価格ドットコムでも人気1位を獲得してる製品です。
人気の秘密は、製品のバランスの良さが挙げられます。
どこをとってもそつのない製品になっています。
そんなEcoFlowの特徴は、以下のとおりです。
- リン酸リチウム電池使用しており長寿命で安全性が高い
- 視認性が良く直感的に使える前面パネル
- メーカー保証5年
- 充電が他社に比べて早い
- 不要なポータブル電源を引き取ってくれる
(他社製品も可)
#RIVER2急速充電60分#EcoFlow
— スバXV (@XV1833) October 14, 2022
朝起きてEcoFlowコンセントに差して、顔を洗って、朝ご飯食べて、歯を磨いて、髭剃って充電完了‼️
さあCamp🏕出発‼️
空でも急な予定にバッチリ間に合う👍
それがEcoFlowだ‼️最高の相棒だぜ👍
3 PowerArQ(パワーアーク)
楽天で購入数1位を獲得するなど、人気の製品。
コンパクトで大容量、無骨な外観がキャンパーの気分を盛り上げます。
ソロキャンプであれば、この1台があれば問題ありません。
PowerArQのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 使用したキャンパーの満足度が高い
- 選べる色が豊富
- パススルー充電が可能(充電しながら使用できる)
- アフターサポートがしっかりとしている
- 2年間のメーカー保証
- 国内メーカー品
#旅ニュース 容量1023Wh・出力1600Wのポータブル電源「PowerArQ S10 Pro」。急速充電にも対応 https://t.co/4ziKqNkHKn pic.twitter.com/8Y4K3aOVLE
— 旅に出よう! (@enippontravel) July 12, 2023
4 Pecron (ペクロン)
バッテリー管理システムBMS、MPPT制御方式を採用し、無停電電源装置(UPS)を搭載するなど、欲しかった安全性能が盛り込まれています。
安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を使っている点も好印象です。
Pecronの特徴は以下のとおりです。
- 2電源から充電できる超急速充電
- 正弦波、日本仕様の100V 50Hz・60Hz調整可能
- 安全で信頼性の高いバッテリー管理システムBMS
- 2年間製品保証
本日19時にPecron E600FLPの案件動画を公開しますhttps://t.co/etNBL6ZRgO
— OJIMARU CAMP (@ojimaru_camp) February 2, 2023
デカすぎず小さい過ぎない1200w使用可能なポタ電はキャンプで使うのにはとても頼もしい存在
200Wのソーラーパネルは冬でどのくらい発電するか?初めて使ってみて分かったことを共有します
これを機に小さいIH買いましたw pic.twitter.com/8u3jmL6g5P
災害時に役立つポータブル電源
ポータブル電源は、キャンプの時だけではなく、災害の時にも役に立ちます。
現代の生活は、電気がなければ成り立たないといっても過言ではありません。
通信機器の充電や灯りなど、災害時には必要な物ばかりです。
以下に、ポータブル電源が、災害時に活用できる場面を紹介します。
- スマートフォンの充電
- テレビ、ラジオ等通信機器の充電
- 灯りの確保
- 電気を使った調理器具の使用
- 冷房や暖房の電源
- 避難所や車中泊での電源確保
ソーラーパネルがあれば、継続的に電力が確保できるよ。
ポータブル電源で後悔するかは使い方次第
「ポータブル電源を買って後悔した」という声を聴くことがあります。
しかし、理由を尋ねてみると、
- 目的の電力を確保できていなかった
- 使い方を理解していなかった
という場合がほとんどです。
ポータブル電源は、上手に利用すれば、キャンプのバリエーションが大きく広がることになります。
電源を確保することで、これまで苦手だったキャンプが快適なものになるかもしれません。
今回、「安全性」、「性能」、「サポート」の面で、買っても失敗することのないポータブル電源を4点紹介しました。
- Jackery(ジャクリ)
コンパクトでおしゃれな外観
製品ラインナップも豊富で保証も充実 - EcoFlow(エコフロー)
高い安全性と大容量・高出力・急速充電
長期保証とサポートも充実 - PowerArQ(パワーアーク)
安心の国内生産
全ての方面において、満足の高い製品
豊富な色展開もポイントが高い - Pecron (ペクロン)
最高1.5時間フル充電
3,500回以上のフル充電
ポータブル電源を購入する場合は必ず、メーカーサイトを通してください。
大手、通販サイトであっても、個人輸入の出品のなかにコピー品が紛れていることがあります。
模造品だった場合、メーカーからの保証は受けられません。
キャンプのスタイルは様々です。
余分なギアを何も持たずにキャンプするブッシュクラフトもキャンプです。
今回紹介した、ポータブル電源を使った快適なスタイルもキャンプの楽しみ方の1つです。
自分に合ったキャンプスタイルでキャンプを思う存分楽しんでください。
それでは、キャンプ場で会いましょう。