キャンプは自然の中で過ごすから、時々靴下を濡らしちゃうんだ。
気持ち悪いけど、替えを何枚も持って行けないから、結構困るよね。
ふみ君にぴったりの靴下を紹介するよ。
水を全く通さない靴下があるんだ。
今回は、キャンプの満足度を爆上げする「濡れない靴下」の紹介です。
キャンプ中に、靴下を濡らして不快な思いをしたことはありませんか？
替えの靴下もなく、湿った靴下を履き続けると、キャンプの楽しさも半減します。
靴下が濡れると、嫌な臭いがするんだよね。
キャンプ用防水靴下を使えば、たとえ靴の中に水が入っても、靴下が濡れることはありません。
これから、暖かくなり軽装の靴やサンダルを履く機会が増えますので、キャンプ用防水靴下を活用して、キャンプの満足度を爆上げしましょう。
この記事を読むことで、初心者キャンパーさんが、
・キャンプ用防水靴下の効果
・おすすめキャンプ用防水靴下
・キャンプ用防水靴下の選び方
・キャンプ用防水靴下の手入れ法
が分かり、自分に合ったキャンプ用防水靴下を選べるようになります。
目次
キャンプ用防水靴下がキャンプのクオリティーを爆上げする理由
防水靴下を使うことで、キャンプのクオリティーは信じられないほど上がります。
キャンプ場は言うまでもなく、大自然の中で行うレジャーです。
突然の雨に遭ったり、地面の水たまりに足を取られたり、川や海の近くに行ったりもします。
炊事や洗い物をして、水をこぼすこともあるでしょう。
アウトドアは、常に水とともにあります。
キャンプ場では、靴下が濡れることは日常茶飯事です。
靴下が濡れると、
・ 足が蒸れて不快
・ 嫌な臭いの元になる
というデメリットがあります。
靴下が濡れるのが嫌だからって、履かないと思わぬケガや虫刺されの原因になるよ。
防水靴下を使うことで、水濡れ等を気にすることなく、キャンプを心から楽しめます。
キャンプ用防水靴下は何故水がしみないの？
キャンプ用の防水靴下は、水が染みることは全くありません。
靴下のまま、水たまりの中に入っても大丈夫です。
だからと言って、靴下の中が蒸れるわけでもない不思議な靴下です。
水が染みない理由は、靴下が「外側」「中間層」「内側」の３層構造になっているからです。
中間層の特殊フィルムは、水は通しませんが、熱や蒸気を通します。
直に肌に触れる内側については、柔らかな履き心地になっているので、普通の靴下のように快適です。
靴下は縫製されていますが、縫製部分にも特殊な処理をすることによって、水の侵入を防いでくれます。
この防水フィルムを挟んだ３層構造こそが、通常のソックスとの違いであり、濡れた状態でも足が濡れない理由です。
キャンプ用防水靴下はどんな種類があるの？
防水靴下は、何種類か発売されています。
キャンプ以外にも、トレッキング、魚釣りと防水靴下の用途は様々です。
信頼性が高く、人気の商品を3点を紹介します。
WATERFLY 防水ソックス
WATERFLY(ウォーターフライ)社は、中国のメーカーです。
３層構造の完全防水です。
・サイズ展開
S(22-24cm)、M(24-26cm)、L(26-28cm)、XL(28-30cm)
・色展開
黒、黄色、青・黒
・素材
100% ポリエステル
特徴としては、
- 完全シームレス防水
- 寒冷地にも強い
ことです。
寒さにも強いのは嬉しいね。
口コミでは、つま先から水が入ったとのユーザーレビューもあることから、当たりはずれがあるのかもしれません。
ポチップ
DexShell(デックスシェル) 防水通気靴下 Trekking socks DS636
DexShell社は、中国のメーカーです。
他社と同じく、３層構造の完全防水です。
・サイズ展開
S、M、L
・色展開
黒・オリーブストライプ
・素材
裏地 : 40%メリノウール、40%毛羽立ち防止アクリル、20% ナイロン
表地 : 96% 耐摩耗ナイロン、3% ポリウレタン、1% カフ収縮素材
特徴としては、
- 長距離歩くことに向いている
- 履き口から水が入りにくい
- 履き心地が良い
ことです。
丈が長いとハイカットの登山靴に合いそうだね。
トレッキングに強いというのも嬉しいね。
ポチップ
YOAKE PRODUCTS防水ソックス(イチオシ！)
【画像】
YOAKEPRODUCTSは、日本のメーカーです。
他社と同じく、３層構造の完全防水で、内側にパイル地を使っています。
・サイズ展開
S(21-24cm)、M(22-25cm)、L(25-28cm)
・色展開
黒、灰色
・素材
表地・裏地:100％ ポリエステル
中間層:100％ ポリウレタン
特徴としては、
- 安心の日本メーカー
- 対水圧10,000mm以上
- 透湿性の数値は、18,000g/m2/24h
- 2年の歳月をかけて開発
となります。
対水能力が、テントやタープより高いね。
日本のメーカーが、時間をかけて開発した製品だと信頼できるし、アフターフォローも安心だね。
キャンプ用防水靴下を使った人の感想
SNSで防水靴下の感想を見てみましょう。
ツイッターでも、買ってよかったとの感想が多く見られました。
防水機能以外にも、「足先が冷えずに済んだ」という感想があります。
キャンプ場は夏でも夜は冷えるので、寒さ対策にも有効です。
雨をはじく濡れない靴下良いね～レインブーツに濡れない靴下で最強の足元じゃん
— ソラ (@sora2_18) May 21, 2019
靴が濡れても足が濡れない靴下です
— たか (@T85T) January 22, 2022
保温力もあってカイロ無しでいけました☺️末端冷え性なのでこういうアイテムは助かります😃
すごい全然濡れない 靴下湿ってすらいない
— ねこまんま (@neko_manma_22) October 22, 2017
雨のキャンプなどで絶対濡れたくない時は、防水登山靴と組み合わせると、より安心だよ。
キャンプ用防水靴下を選ぶときの注意点
キャンプ用防水靴下を選ぶためには、いくつか注意点があります。
防水という特化した特徴があるので、この特徴を生かせる靴下選びをする必要があります。
主に、「キャンプの目的」、「履く靴」、「フィット感はどうか」などに着目して、キャンプ用防水靴下を選んでください。
どの靴と合わせるか
どの靴を履くかは、キャンプの目的によって変わります。
例を挙げると、
- キャンプ中にトレッキングするのか
(トレッキングシューズ) - キャンプ中に釣りをするのか
(長靴) - キャンプ場でのんびり過ごすのか
(サンダル)
など、キャンプシーンによって使用する靴は異なります。
キャンプ場までどうやって行くのかによっても、使用する靴は変わってくるね。
防水靴下にはトレッキングに向いたもの、靴下より上の部分に水が掛かっても浸水しない物など、それぞれ特徴がありますので、自分の目的に合った靴下を選んでください。
サイズ感
キャンプ用防水靴下のサイズ感は、特に注意が必要です。
キャンプ用防水靴下は特殊な構造なので、どうしても通常の靴下よりも厚くなりがちです。
キャンプ用防水靴下を履く場合は、靴のサイズが通常より少し大きくなることを考慮してください。
靴については、ワンサイズ(0.5mm～1cm)大きめの物を選ぶことをお勧めします。
登山用の厚手の靴下をイメージすると良いかもしれません。
もし、使用する靴が限定されているならば、なるべく薄めのキャンプ用防水靴下を選ぶようにしてください。
(ただし、防水機能が落ちる可能性があります)
キャンプで使う靴は、基本的に普段使いより少し大きめを選ぼう。
履き心地
キャンプ用防水靴下は、防水機能も大切ですが、もちろん履き心地も重要です。
防水という機能のために、履き心地が犠牲になったのでは元も子もありません。
キャンプ用防水靴下は、中間層に防水フィルムが入っているものの、肌に触れる部分は普通の靴下と何ら変わるところはありません。
履き心地については、「さらさらが好き」、「しっかりとした生地が良い」などの個人の好みがありますので、履き心地は実際に確かめるか、商品のレビューなどを参考にして選んでください。
大切なのは、肌に触れる内側の布地だよ。
ポリエステル地やウレタン地などがあるから、自分の好みの物を選んでね。
キャンプ用防水靴下のお手入れ方法を教えて
キャンプ用防水靴下を維持するためには、適切に手入れすることが重要です。
キャンプ用防水靴下は防水フィルムを中間層に使用しているため、雑に扱えば防水機能が損なわれてしまいます。
キャンプ用防水靴下を長く使うためにも、使用後のお手入れは欠かさないようにしてください。
洗濯方法
使用後はできるだけ早く洗濯することが大切です。
洗濯機を使用する場合は、
- キャンプ用防水ソックスの表面の大きな汚れを落とす
- 裏返して洗濯ネットに入れる
- 可能ならぬるま湯を使う
- 柔軟剤・漂白剤・蛍光剤の入った洗剤は使用しない
- 洗剤の成分が残らないようよくすすぐ
- 脱水は軽めに
等について気を付けてください。
表面の汚れがあまりにひどい時は、表面・裏面の二度洗いをしよう。
洗剤を過剰に使うと、防水機能に影響が出るよ。
乾燥方法
洗濯後は、陰干しします。
注意点は、
- 陰干しする
- 乾燥機やアイロンは使わない
- 構造的に乾きにくいので、表面・裏面しっかりと乾燥させる
になります。
キャンプ用防水靴下は、水を通さないことが特徴なので、通常の靴下よりは乾きにくい傾向があります。
湿ったまま取り込むと、防水機能の低下や、カビや細菌の繁殖の原因となります。
毎日使うものではないから、乾燥はしっかりとしよう。
キャンプ用防水用靴下のQ＆A
キャンプ用防水靴下について、よくある質問をまとめました。
洗濯方法については、上記目次の「洗濯方法」を参考にしてください。
- 完全防水と言っているけど、表面の布は濡れないの？
- 表面の布部分は濡れます。
しかし、中間層に防水フィルムがあるので、内部が濡れることはありません。
- 防水機能が駄目になることってあるの？
- 過度な摩擦や伸張、刺突などによって防水層に穴が空いた場合、防水性が損なわれます。
- クッション性はどうなの？
- ゴアソックスに比べても厚みがあります。
通常の靴下の２，３倍の厚さがあると考えてください。
キャンプ用防水靴下はコスパを考えれば最高の神アイテム
以上説明してきたとおり、キャンプ用防水靴下を使うことで、キャンプの満足度は爆上がりします。
キャンプ用防水靴下は、お小遣いキャンパーさんにとっては、決して安いものではありません。
しかし、キャンプ用防水靴下を使用することで、靴下が濡れる心配や、靴下が濡れた不快感から解放されるため、キャンプがより快適になります。
キャンプで、何より大切なのは快適さです。
通常の靴下数足分で防水靴下を購入することで、心配や不快感から解放されるのであれば、キャンプ用防水靴下は十分コスパの良い投資と言えます。
今回、紹介したキャンプ用防水靴下は、どれもキャンパーさんに人気のギアです。
特に、『YOAKEPRODUCTS防水ソックス』は「特殊警備隊」にも使われている防水・透湿素材を使用した、防水性に絶対の信頼のある国産品です。
「濡れない」「蒸れない」「かさばらない」をすべて実現する新定番ギアを、ぜひ、体験してみてください。
それではキャンプ場で会いましょう。
日本メーカーが開発した濡れない・蒸れない完全防水靴下
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