キャンプめし#01 アヒージョを作ってみた!

キャンプの定番といえば、バーベキューが思い浮かびます。

しかし、ソロキャンプでバーベキューを作るのは荷物が増えますし、炭火起こしも面倒です。

ソロキャンプはもっと自由で良いのです。

ソロキャンプで食べるカップラーメンは、一流ラーメン店よりも美味しいです。

ということで、今回は簡単「海鮮アヒージョ」を作ってみました。

作り方は以下のとおりです。

  • 冷凍の海鮮を鍋に入れる
  • 小さく切った、ミックスだけを入れる
  • オリーブオイルをたっぷり注ぎこむ(適当)
  • 煮る
  • アヒージョの素を入れる

それでは、キャンプの様子と合わせて紹介します。

アヒージョの作り方だけ知りたいという方は、目次から飛んでください。

キャンプ開始

この日は、ゆっくりと本を読みたかったので、ワンポールテントを選択しました。

テントの前には、インフィニティチェア(もどき)を設置。

木陰を選ぶことで、タープを省略できました。

テントの設置が終わったら、必ずコーヒーを飲みます。

今回はヘーゼルナッツフレーバーのコーヒーです。

右にあるコーヒーカップは、「クピルカ」というスウェーデン伝統の木のカップです。

ソロで自由を楽しむ

夕日を眺めながら、読書を楽しみました。

時間を、わがままに使えることも、ソロキャンプの醍醐味です。

読書に疲れたら、浜辺を散策。

足を水に浸けて、アーシングをしました。

アーシングとは、体内の静電気を水や土に触れることで開放する健康法です。

焚火を楽しむ

だいぶ涼しくなってきたので、焚火が心地よくなりました。

キャンプ場内には、松ぼっくりがいっぱいでした。

松ぼっくりは、天然の着火剤です。

写真のような傘の開いた松ぼっくりが理想です。

松ぼっくりをてんこ盛りしました。

松ぼっくりと松の枯れ葉だけでここまで火が上がります。

今回は、焚火の色が変わる粉を入れてみました。

炎が青くなったり、緑になったりします。

アヒージョを作る

今回の晩御飯は、アヒージョです。

私はヴィーガンなので、海鮮アヒージョになります。
(本当は海鮮も食べてはダメなのですが、キャンプのときは基準をゆるくしています)

鍋に冷凍のままのシーフードミックスと、刻んだしめじを入れます。

エクストラヴァージンオリーブオイルを、具材がヒタヒタになるまで入れます。

中火で煮込みます。

火が通ったら、アヒージョの素(粉末)を入れて、ひと煮出し。

更に、ほりにしの「アウトドアスパイス」とヒマラヤ岩塩で味を整えます。

はい、完成です。

具材も調味料も全て適当、目分量です。

いいんです、ソロキャンプは自由ですし、味の責任を取るのも自分だけなのですから。

アルファ米の五目ご飯と一緒にいただきます。

ランタンの手前に調味料があります。

携帯しやすいように、全て小分けして専用のケースに入れています。

食事の後は、マルタイの「棒ラーメン」をいただきました。

夜の過ごし方

食事の後は、焚火の後始末をして、シャワーを浴びてゆっくりと過ごします。

今回は友人にもらったスキットルに、ウィスキーを入れて持ってきました。

ウィスキーを炭酸で割って、チビチビと飲みながら読書をしました。

前回撮影した夜景です。

真夜中なのに、とても明るく幻想的な光景が広がっていました。

そして朝ごはん

朝は持参した豆乳ヨーグルトを食べました。

ヨーグルトには、

 ・ココナッツ
 ・そばの実
 ・デーツ
 ・塩小豆
 ・黒ごま
 ・ベリー
 ・黒にんにく
 ・オートミール
 ・メイプルシロップ
 ・MCTオイル

が入っています。

朝食を終えたら、音楽を聞きながらのんびりと撤収準備をします。

終わりに

キャンプめしと言いながら、随分と食事に関係ないソロキャンプの紹介をしました。

ソロキャンプは本当に自由で、「こうしなければならない」という決まりはありません。

自分の好きなものを食べて、好きに時間を過ごせばいいのです。

そうして、わがままな時間を過ごし、心身ともにリフレッシュした後は、現実世界での活力が湧いてくるはずです。

そして、「また、ソロキャンプに来よう」と心に誓うのです。

そうなった時、あなたはすでにソロキャンプの沼にはまり込んでしまっています。

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